What is VR simulator?
VRシミュレーターとは?

製品の評価・選択基準は?
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機能の評価
シミュレーターを導入する目的は何か?これにより製品はある程度絞り込まれます。現在、シミュレーターは一般的には次のような目的で使用されています。

  1. 医学生、研修医の適性評価
  2. 器具操作の運動能力のトレーニング
  3. 手術で必要な部分タスク技術の習得
  4. 手術プロセスの疑似体験
  5. 縫合・結紮のテクニックの習得
  6. 技能レベルの検定・認証
  7. 熟練医師の術技ブラッシュアップ

性能の評価
訓練プログラムの内容、画像のリアリティー感、触覚(haptics)のレベル、訓練成果のデーターベース・解析方法、などが評価項目となります。 現状では製品完成度にかなり差異があるため各製品を実際に操作し比較評価することが不可欠です。

早期陳腐化への配慮
医用VRシミュレーターは今後まだまだ進化していくものと予想されます。 そのため、導入製品の "現在"の機能・性能の評価と同時に、その装置(=メーカー)のアップデート、アップグレードの可能性など、製品の"将来性"についても評価し、導入製品を短期間で陳腐化させないための配慮も重要です。

VRシミュレーター選定の評価項目
 1.  トレーニングプログラムの内容?
プログラム内容は大別以下の4つに分けられます。
  1. モニターを見ながらの器具操作をするための基本運動能力の訓練 (basic skills program)
  2. 手術手技の一部作業(例:クリッピング、止血など)の訓練 (task skills program)
  3. 縫合・結紮の手技、手順の訓練 (suturing program)
  4. 例えば胆嚢摘出術などのような手術を模擬体験する (procedural program)
 2.  画像のリアリティー感は?
  1. 画像のリアリティー感
    内視鏡手術で使用されているモニターは二次元画像。 一方、現在のシミュレーターで使用されている画像はグラフィック画像が大半です。 リアリティー感を出すためいたずらに三次元的に描かれた画像も考えもの。
  2. 触覚(haptics)のリアリティー感
    今後のシミュレーターの進化で最も大きく変化する技術分野と言われています。 "触覚付き"といっても現状では各製品間でかなりの差異があります。
 3.  将来のバージョンアップは?
シミュレーター業界はまだ "ITベンチャー" の発展段階の業種と言われており、しばらくは製品・メーカーともに様々な変化が起きることも考えられます。 そのため、導入製品の選定に当ってはこれらの点も考慮した上での判断が必要です。
 4.  価格は?
購入しようとしている製品の価格が適正かどうか? その判断は製品価格が海外市場でどのくらいの値段で販売されているのかがひとつの目安となります。 海外市場での販売価格はWebサイトで調べることもできますし、あるいは海外メーカーに直接問い合わせるとほとんどの場合教えてもらえます。
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